エネルギー

エネルギーフィールド

人の意識は生命エネルギーとしてあり、一般にオーラと呼ばれ、人の身体とその周辺に「場」(フィールド)を形成しています。エネルギー場はいくつかの層になっており、神智学の分野では、粗雑なものからより精妙なものまで順に、肉体、エーテル体、アストラル体、メンタル体、コーザル体などと呼ばれています。

初めに肉体があり、その周辺にエネルギー場があるのではなく、まず初めにエネルギー場があり、その物質次元の表現が肉体です。

病気や治癒などの肉体の変化は、まず初めにより精妙なエネルギー体に変化が生じ、それが一番粗雑な肉体に影響を及ぼし、病気や治癒という形で物質化します。

肉体面のみの病気の治療をしても、その症状の背景にあるエネルギー場に変化がなければ、病気はしばしば再発したり慢性化します。治癒が肉体面だけではなく、その患者の意識変容にまで及んだとき、はじめて真の治癒が起こったといえるでしょう。

エネルギー体にはチャクラと呼ばれるエネルギーが集中する渦状の器官がいくつかあり、それぞれのチャクラは肉体の内分泌系や神経叢とつながり、肉体とエネルギー体とのエネルギーの交流を行い、人の心身の健康の維持に重要な役割を果たしています。

各チャクラは人の属性、例えば、肉体、性、感情、意思、愛、知性、霊性といったものの機能と深く関わり、人が潜在的な能力を開花させるに従ってチャクラの活動も活性化していきます。

 

エネルギーは家族など生活を密に共にするグループの中で伝達されます。

家族が同じような価値観を持っていたり、世代間で同様な問題を抱えていたりする理由のひとつは、家族がエネルギー場を共有するからです。

信念や感情の傾向やパターンは、エネルギーによって他者に伝達され、とりわけ親子の間で強く共有されます。特に子供が小さいときは、子供は親の持つ信念をスポンジのように吸収します。

親がアルコール依存症で、その子供もアルコール依存症になる、その家系に特有の病気の傾向がある、虐待が世代間で連鎖するといった現象の背景には、エネルギー場の共有があります。

意識とエネルギー

 

エネルギー場はその人の精神状態を反映し、思考と感情はエネルギーの状態を映し出す鏡です。意識の振動数とはエネルギー場の振動数のことであり、その振動数が低く、混乱し弱まれば、思考は悲観的で明晰さがなくなり、感情も重く不安定なものになります。こうした意識の低下は肉体にも影響を及ぼし、肉体は疲れやすく低いレベルでしか機能しません。

逆にエネルギー場の振動数が上昇し、精妙さを増し強くなるに従って、恐れや無価値感を前提とした信念は、自己の価値と力を前提とした信念に変化し、ものごとを楽に簡単に創造できるという信頼が高まります。感情もまた、たやすく傷ついたり落ち込むことはなくなり、外側で起こることに影響されずに前向きな状態を維持できるようになります。

 

思考や感情の傾向を意志や理性の力だけで変えようとしても、なかなかうまくいきません。

悲観的で否定的な思考傾向を改めようと決意しても実践することは容易ではなく、嫌ってはいけないと分かっていても、抵抗感のあるものを受け入れることは簡単ではありません。

他人から批判されて傷つくことを止められませんし、落ち込んだり苛立ったりすることを止めようと思っても、なかなかコントロールできないものです。無価値感を癒し、自己肯定感を培おうとしても、どうすればよいか明確な答えはないでしょう。

こうした意識の傾向はエネルギーに働きかけることで変容が促されます。

 

どうしてもぬぐえない恐怖心や抵抗感、過去のトラウマや抑圧された感情などもエネルギーとして身体のエネルギー場に保存されています。

精神医療の分野では、心の問題を解決するためにカウンセリングやトークセラピーなど言語ベースの手法を用いたり、薬剤を用いて化学的な方法で脳内に部分的変化を引き起こして感情面の問題を抑制しようとしますが、問題の真の原因であるエネルギーの視点が欠落しています。

恐怖心やトラウマなどは、エネルギーとしての要素を有しているので、どれほど問題について話したり、向精神薬を用いたりしても、それだけでは変化は限定的です。

エネルギー的な変化が起きたとき、トラウマや不快感は解消されていきます。

脳内物質の化学反応とエネルギー場には相互に関連する働きがあるといえるでしょう。

 

 

癒し

 

癒しとはエネルギーを加速し、振動数を上げ、滞ったエネルギーの流れを解放することです。

高い振動数のエネルギーが低い振動数のエネルギーに触れるとき、低いエネルギーは加速され、その振動数を上昇させ始めます。このときエネルギーを低いままに留めていた癒される必要のある恐怖や痛みが解放を求めて表面化します。人が恐れて直面することを避けていたものに向き合うとき、意識の振動数は上昇するのです。

エネルギーの振動数の上昇とともに滞っていたエネルギーは動き始め、長く意識の中に留まっていた恐怖心やトラウマなど負の感情は浄化され、過去から持ち越した否定的なパターンは消滅していきます。そして思考や感情は肯定的で前向きになり、自我意識は自分が完全で価値あるものであることを思い出していきます。

どんな人にもクリアにすべきエネルギーがあります。それを解放したとき、本来の可能性や能力が開花することになります。

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