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​エネルギー論的に見た癒しを起こす8つの方法 2-2

5、エネルギーを流す

 

 人の身体には経絡やチャクラといったエネルギーの流れがあります。人が心身の痛みを感じたり、病気を引き起こしたりする理由のひとつは、このエネルギーの流れが滞るためです。抑圧された感情や強い恐怖体験、ネガティブな恐れに基づく信念は、自分の中で抵抗を生み、自由なエネルギーの流れを滞らせます。この滞ったエネルギーフィールドにエネルギーを流すことで浄化を引き起こします。

 

 EFTのタッピングは、否定的な感情や身体的な不快感にアクセスしながら経穴を刺激し、エネルギーの流れを引き起こすことで癒しを促します。エモーションコードでは、筋反射を使って囚われた感情とそれに関連する情報を特定し、体の中心を走る督脈をなぞることでエネルギーの流れを起こし、固着した感情エネルギーを解放します。

 

 ヨガのアーサナは、さまざまなポーズをとることで身体のエネルギーの流れを起こし、エネルギーの浄化を促します。一般的に行われているヨガでは、身体の柔軟性や難しいポーズに挑戦することが重視されがちですが、ヨガの本来の意味からすれば、それにはあまり意味はなく、エネルギー的な視点が重要なのです。

 ヨガという言葉は古代サンスクリット語に由来し「結びつける」という意味があります。あなたが否定したものは分離を生み、そこには恐怖と痛みが生じます。ヨガとは、自分の中で分離して痛みを生じている部分を、もう一度自分の一部として「結びつけ、統合する」ということです。それを瞑想とボディワークというメソッドを使って行います。ヨガのメソッドは、癒しを起こし、意識の波動を引き上げ、最終的には自我を神我へと結びつけます。

6、原因を顕在化させる

 

 慢性的な病気や生まれながら持つ恐怖症などがあるが、原因が良く分からないということはよくあります。こうしたケースでは、顕在意識では認知できないが潜在意識レベルで働いているプログラムがあります。顕在意識が問題の原因を必ずしも覚えているわけではありません。例えば、3歳の頃の辛い経験が原因で感情的なブロックを作ってしまったという場合などは、憶えていないことが多いですし、母親のお腹にいた頃や過去生の経験が原因である場合は、顕在意識では認知できません。その他にも、親の感情を吸収していた場合や家系で受け継がれたトラウマなどは、自分の経験ではないので認知は不可能です。しかし、波動が上昇し癒しが起こるプロセスでは、こうした認知できなかった痛みの原因が意識上に顕在化します。

 退行催眠を行うと、忘れていた幼少期や過去生の記憶がよみがえってきます。タッピングでは、不快な身体感覚を入口にして潜在意識の記憶にアクセスしますが、その際、セッションが深まってくると幼少期や過去生の記憶などがよみがえってきます。マトリックス・リインプリンティングでは、想像上の人物を対象にしてタッピングをしますが、この想像上の人物が潜在意識の情報を象徴していることがあります。

 エモーションコードでは、筋反射を使って潜在意識の情報にアクセスしますが、胎児期の経験が原因で固着してしまったエネルギーや親から吸収した否定的感情、先祖から受け継いだトラウマなど、顕在意識ではアクセスできない情報を特定することができます。

このようにエネルギー療法の手法を使うと、記憶にない情報が顕在化し、癒しの対象となります。

 

 波動上昇や癒しのプロセスでは、潜在していたものが顕在化するという現象が起こります。この闇が浮上する、もしくは闇を明らかにするという行為に浄化を促す働きがあります。

7、隠れた利得に気付く

 

 病気をすることでそこから利得を得ているとき、病気を治したいという思いと、利得を手放したくないという思いが拮抗し、病気が長期化します。例えば、会社勤めでパワハラなど辛い経験をした人が、病気が治るとまた会社勤めをしなければならないとしたら、病気をすることで会社に行かないで済むという利得を得ていることになります。また、病気をすることで人から大切にしてもらえる、経済的援助が得られる、何かしらの義務から解放されるなどの利得があるとしたら、病気でいることの方が、治ることよりも当人にとっては都合の良いことかもしれません。

 さらに、生きることが辛く、あまり長く生きたくない、そこから解放されたいと思っていれば、病気そのものが利得であり、病気が治るということが自分の意に沿わないことになります。

 

 病気がなかなか良くならない場合、こうした隠れた利得があるのではないかと探ってみる必要があります。病気を長引かせる隠れた利得に気付いたら、なぜそれに執着するのか、そこに何かしらの恐れがあるのかなどを明らかにし、病気と共に、そこにも光を当て癒していく必要があります。

8、痛みが役割を終える

 

 神智学ではコーザル体より上位の波動領域はその人の神性を表し、エネルギー論的にはハイアーセルフの視点から病気を捉えることになります。この視点では、病気は肉体という精緻な機械の不具合の問題ではなく、自己の神我であるハイアーセルフからのメッセージと捉えることができます。

 

 ハイアーセルフの視点から見れば、病気や痛みは排除すべき問題ではなく、肯定的な意味や役割があります。痛みに対して、なぜこのような痛みを作り出したのか、ここから学ぶべきレッスンは何か、自分が見落としている重要なことは何か、と問うとき、痛みの役割が見えてきます。まだバランスされていないエネルギーや分離したエネルギーが、病気として現象化しているかもしれません。痛みはそこにフォーカスすべき課題があると教えてくれているのです。

 

 さらに、ハイアーセルフの視点から見たとき、病気は社会への奉仕の手段ととらえることもできます。例えば、痛みから学んだことを同じように苦しむ人たちにシャアするためや、新しい治療法を発見するため、苦しむ人に連帯して勇気づけるためなど、あえて病気を選ぶことで社会に奉仕するのです。これらの目的を完遂するため、あえて生まれる前から病気を設定するということもあります。

 

 痛みの犠牲者になるのではなく痛みをポジティブにとらえ、病気や痛みの目的を探求し、その役割を完遂するとき、痛みはその役割を終えて、自分から自分にもう治ってもよいという許可が出ることになります。

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